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昨年2004年、新国立劇場の「神々の黄昏」に長身で純白の衣装で颯爽と登場した
グンター役で注目を集めたローマン・トレーケル(バリトン)の新しいCDがでました。
シューベルトの歌曲集「美しき水車小屋の娘」で2005年になって輸入新譜として
発売されました。OEHMS OC511 2004年の11月15日〜18日の録音です。
ショルティ版のCDの「神々の黄昏」で同じくグンター役を務めた
フィッシャーディスカウに師事したとも伝えられていますが、
若い頃のフィッシャーディスカウによく似た、ビロードの美声で
若々しい感性をほとばしらせながらも、安定した低域を生かした
すばらしい歌を披露しています。師匠譲りの楷書的な歌い方を
踏襲していますが、録音の時代差もありますが、フィッシャー
ディスカウより低音に伸びがある様に感じました。
とりあえず、ご興味のある方は、店頭を物色してみてください。
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