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藤村実穂子のワルトラウテを観よう。

 投稿者:中Chan   投稿日:2008年 5月25日(日)20時23分58秒
  通報 編集済
  「神々の黄昏」殺気ただよう藤村実穂子のワルトラウテを観よう。
歌、演技とも最高潮を迎えた藤村実穂子の活躍の映像が鑑賞できる。

ただ事ではない、弩迫力な藤村実穂子。殺気立つワルトラウテから
ブリュンヒルデのリサ・ガスティーンにも異様な気配が乗り移って
いる。

「神々の黄昏」第1幕 画像9〜12 ワルトラウテの登場
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http://www.youtube.com/watch?v=ULarJ0ej9AM&feature=related
Richard Wagner: Götterdämmerung (pappano 2005)
Treleaven,Coleman_wight,Gasteen,Tomlinson 9

http://www.youtube.com/watch?v=0ieFvCi0Rt4&feature=related
Richard Wagner: Götterdämmerung (pappano 2005)
Treleaven,Coleman_wight,Gasteen,Tomlinson 10
Views: 362

http://www.youtube.com/watch?v=hz1wpEhatYw&feature=related
Richard Wagner: Götterdämmerung (pappano 2005)
Treleaven,Coleman_wight,Gasteen,Tomlinson 11
Views: 271

http://www.youtube.com/watch?v=FiB-MNmYNKM&feature=related
Richard Wagner: Götterdämmerung (pappano 2005)
Treleaven,Coleman_wight,Gasteen,Tomlinson 12
Views: 232

Richard Wagner: Götterdämmerung (pappano 2005)
Treleaven Coleman_wight Gasteen Tomlinson Magee
Fujimura Sidhom Fox Shipp Castle Wyn-Rogers
Horward Poplavskaya Covent garden
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パッパーノ指揮、2005年コヴェントガーデン公演。
奇抜な演出は影をひそめたキース・ウォーナーの演出。

藤村実穂子は、トーキョーリングでのワルトラウテも、
(第一夜のフリッカ以上に、)見応えがあり感銘を受け
たが、

この映像では、常識を突き破って、数段進化した姿が
見られる。迫真の名演名唱である。

ブリュンヒルデに対して強烈に訴えていても、相手を
巻き込む絡みがあって、一人芝居になっていない点も
素晴らしい。

これを自宅に居て、手に汗を握って鑑賞できるとは、
何と幸せなことだろう。

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<海外の反響>
藤村実穂子レビュー
http://www.mihokofujimura.com/review_jp.html
藤村実穂子ホーム
http://www.mihokofujimura.com/index_jp.html

藤村実穂子メゾソプラノ より

話が出来ない程悲しい娘、ワルトラウテの熱愛と白熱を歌った
ミホコフジムラへの熱狂的な感嘆合戦が、またもや再開した。
                 <仏・ル・モンド誌>

「ワルトラウテのシーンがフリム演出の神々の黄昏の水準を標準
以上に上げた。」

劇場での感動と魅力にとりこにされ、時と場を忘れるという
魔法のような時間というものが、現代にまだあるのだ。

キャスト表を見てうすうす予感はしていた。藤村実穂子という
名前は、バイロイト音楽祭で高品質を保証するものである。

しかしこの集中力たるや、驚きであった。土曜日の「神々の黄昏」
1幕は、ドラマトゥルギー最高のクライマックスだった。

ワルキューレの一人ワルトラウテが、「ジークフリートの愛の証」
である「指環をラインの乙女たちに返せ」というワルトラウテの
シーンは、普通は聴衆の感情にブレーキを掛けるものである。

しかし藤村実穂子はそれが違うことを証明した。

素晴らしく明確なドイツ語の藤村実穂子のワルトラウテは、感情は
救済の最終手段を成功させる為に抑止し、冷静な理性で献じた。

相違った二つの性格の間に交わされる論争が激しく衝突し、
ワルトラウテにはもうブリュンヒルデの将来について言うことは
何もないということを、藤村実穂子は声楽的にも印象的に転化した。

<ゴルディアン・ベック・独・ノルド・バイエリッシャー・クリエ>


2006年 バイロイト音楽祭

全てにおいて抜き出ていた歌手の為に、少なくとも10分は時間を取って
話したいところだ。藤村実穂子のワルトラウテの「世界救出」の声は、
傑出したテキストの扱いだけでなく、美しい響きでありながらなお
かつ表現力あふれ、フレキシブルで、(この様な歌手は)ここ20年間
のワーグナー界に存在しなかった。聴衆から一番の拍手をもらった。
<ヴォルフ・ディーター・ペーター / ドイツ・クルトゥア・ベルリン
「ファツィット」、バイエルン4クラシック「アレグロ」 >

中でも抜きん出ていたのは藤村実穂子のエルダだった。低くしかも
ドラマティックな女声が、完璧な美として聞けるのは本当にまれである。
これに加えフジムラの舞台上での存在、声のオーソリティをもって、
全シーンはエルダにくぎ付けになってしまった。魔法のような瞬間だ。
「全知(のエルダ)」がこのように響き渡るのを聴けることは、なんという
喜びであろうか。
<ローマン・コッホル / ノルトバイエリッシャークリエ >

藤村実穂子のエルダは力強い暗さで、人々の心を狂わせた。
<ユリア・スピノーラ フランクフルター・アルゲマイネ>

藤村実穂子の素晴らしく満たされた、ベルベットのような完璧なアルト
(声)には、(「神々」の前の「ラインの黄金」、「ジークフリート」でも)
驚かされたが、(今回の神々でも)ずば抜けていた。…全「指環」を通して
歌手として、藤村実穂子が勝っていた。
<ユリア・スピノーラ / フランクフルター・アルゲマイネ>

バイロイト音楽祭2002 デビュー

「藤村実穂子・スターの誕生」(記事見出し) 今スターが誕生した。藤村実穂子は
ワールドクラスの女神である。このメゾはフリッカという役を、どの単語も
書き取れるほど分かりやすく、完璧にコントロール出来た、大きく響く声で歌い、
最後のカーテンコールで最も多くの拍手を浴びた歌手となった。
<アンドレアス・ギュンター / ヘッシッシェ-アルゲマイネ-カッセル>

2幕になって、明確にいえば藤村実穂子のフリッカの登場によって印象は変わった。
ガラスのようにはっきりしたドイツ語、敏速に動くことの出来る彼女のメゾ声で、
鋼鉄のように厳しいフリッカは、彼女の権力を再度得ることが出来た。
<ゴルディアン・ベック / ノルド・バイエリッシャー・クリエ>

特別印象に残ったのは藤村実穂子が、過去の有名な女性歌手たちと戦わず、
彼女独自の、しかも声の美しいフリッカとして舞台に立っていたことだった。
<フリードリッヒ・ポール / ドレスデン・ノイエステ・ナハリヒテン>

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藤村実穂子レビュー
http://www.mihokofujimura.com/review_jp.html

「ロンドン批評」 より

カーテンコールの最大の拍手で、聴衆の厳しい審判に打ち勝ったのは、
日本のメゾ、藤村実穂子ワルトラウテだったと、初日客は明確に認識した。
これは藤村のハウスデビューで、1幕のほんの短い登場だけという条件にも
拘らず、彼女のベルベットのような音色、テクニック、見事としか言いよう
のない発音法、テキストの理解と表現力で、ステージを完全に自分のものと
支配してしまったからである。<マイケル・ケネディ / 「オペラ」誌>

この夜断然に最高の歌を聞かせたのは、美しく行き来する演技と暖かい
音色で歌ったROHデビューの藤村実穂子だった。
<ディビッド・メラー / ザ・メール・オン・サンデー>

本当に傑出したパフォーマンスは、ワルキューレの終淘に打ちのめされた
「狂乱」からプリンセス「戦士」に急進的に変身した演技を見せた
ワルトラウテ役、日本のメゾソプラノの藤村実穂子だった。
このブリュンヒルデの姉妹から「神々の黄昏」の奇跡が明確に生まれた
と言う以外に言い様がない。<ヒュー・カニング サンデイタイムズ>

藤村実穂子は一見小さいが、感動的なワルトラウテを歌った。彼女の緊急
のメッセージが、今公演を彼女のリサイタル以上にしてしまった。
これまでの指環はこれまで非常に盛り上がってきたが、この最終夜では
彼女のリサイタルにしてしまった。
    <ミヒャエル・タナー / ザ・スペクテイター>

ブリュンヒルデへの驚くべき関わり合いを見せたのは藤村実穂子の、
姉妹ワルトラウテとして、激しい苦悩をあらわに表現する
豊かな声だった。驚がく的なデビューだ。
          <プリチャード シーン・アンド・ハード>

繊細さと重量を量ることが出来るメゾの藤村実穂子は崇高な
ワルトラウテを演じた。  <ジョン・アリソン セブン>

藤村実穂子のワルトラウテは崇高さで人の心を動かした。
     <フィオナ・マドックス イブニング・スタンダード>

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藤村実穂子レビュー
http://www.mihokofujimura.com/review_jp.html

情熱の歌手 メゾソプラノ藤村実穂子」より

−略−
ドイツものの魅力に惹かれて、ミュンヘン音大のヨゼフ・ロイブル教授の
マイスタークラスに留学、またハンス・ホッター教授の夏期講習を頻繁に
受けた。1995年にグラーツ歌劇場の専属歌手になり、その5年後客演で
いっぱいになったため、フリーになった。ホテルや世界中が住居となっている。

もちろんこうした生活は非常に疲れるものであるし、体力的にもまた心理的にも
強靭さを要求される。しかし藤村はそうは考えない。

ほんの少し彼女と話しただけで、彼女のエネルギーのー源がどこにあるか、
予感することが出来る。

最近の歌手に少なくなってしまった「自分の行っていること、うたに対する
絶対的な感激」である。藤村実穂子は歌に対する情熱から生まれた歌手である。

藤村にとって歌手であるというのは職業ではない、神からの召命なのである。

−以下略−
       <ノルド・バイエリッシャー・クリエ紙>
   <バイロイト インタビュアー ゴルディアン・ベック記者> より
 
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