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本当にお久しぶりです。

 投稿者:中Chan   投稿日:2007年11月16日(金)06時49分58秒
  通報 編集済
  ぱんださん。
お久しぶりです。中Chanです。

私の方は、ビジターとして、この場に折にふれ、
書かせていただいている程度の行動範囲ですが、
お声をかけていただき、ありがとうございます。

今シーズンの様に、タンホイザーが3公演もありますと、
迷いますが、このところ「オランダ人」も好評だった、
初台「新国」を選ぶ、という感じになります。
財布との相談もありますし。

主役タンホイザーが、歌合戦では、中々まともに
「ヴェーヌス賛美」を歌えないことが多く、この
歌劇はあまり好きでは無かったのです。

「新国」では、代役だった「タンホイザー」の
アルベルト・ボンネマが、二幕で、素晴らしい
「ヴェーヌス賛美」を歌ってくれましたので、
「新国タンホイザー」も元が取れたとの思いです。

 (メリハリと音程良く歌うのは至難。)

しかも歌合戦では、1幕より高い調子の「ホ長調」で、
歌うんだそうですね。

私は、1幕の「ヴェーヌス賛歌」は控えめで、まだ歌手の
調子が出ていないのかと思っていました。

愚痴のかたまりの様な「ローマ語り」は別人のように重い
声質を要求されるので、明るい声のルベルト・ボンネマ
では、ちょっと軽かったのですが、

これはいつの公演も課題で「賛歌」と「ローマ語り」が
共に立派という歌手は、ほとんど居ないのでしょう。

私は「芸術家」タンホイザーとして「賛歌」をメリハリ良く
立派に歌ってくれる方が、このオペラでは、価値があると
思っています。

私は、このところ「木の杖から新芽が吹く」事例研究とか、
映画「指環」などと、関心が、枝分かれして、枝葉に
走っている感じ無きにしもあらずです。

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この掲示板のバックナンバーを見ますと14と15(150)に、
ぎりぎり2003年12月12日、及び最終ページに、2003年
8月31日に投稿された文が残っていました。

「6月に、お仕事の後の週末にニュールンベルグを
 訪ね、丁度、神々の黄昏が上演される日に当たり、
 鑑賞できた。」と、ご紹介していただいた時でした。

 4年になりましょうか、懐かしいですね。

 追伸:その間、私もこの部屋を時々訪ねていた訳で、
      折々の出会いもあり、感慨深いものがあります。


それでは、今週末のドレスデンの「タンホイザー」を存分に
楽しまれ、また、ご感想をこの場でお聞かせください。

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<その他の話題>

*春の飯守泰次郎氏指揮の「ワルキューレ」も期待している
 ところです。

 1972年に、日本人による「ワルキューレ」の日本初演を
 飯守泰次郎氏が指揮された、思い入れの強い楽劇です。

*最近、Otto Wolf(Tenor)の1922-25年録音のWAGNER歌集の
 CDを入手し流しているのですが、かれこれ90年も前でも、
 選曲は変わらず不思議です。またそれなりに甘美です。

 タンホイザーの前記2曲からスタート、ローエングリン1曲、
 トリスタン3曲、★マイスタージンガー1(1幕冬の静かな炉端で)、
 ラインの黄金1、ワルキューレ3曲、ジークフリート1、黄昏1、
 パルジファル2曲、当時これだけ歌いまっくっていたとは、
  本当の名歌手。Bernburg生れ(1871-1946)

http://www.amazon.co.jp/Otto-Tenor-Wagner-Aufnahmen-1922-25/dp/B00000JFYL
Otto Wolf Tenor Wagner Aufnahmen 1922-25
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<話題の発散・・>
*このCD、マイスタージンガーからは、私のお気に入りの、
 1幕「冬の静かな炉辺で(Am stillen Herd)」1曲だけ選曲
 しており気に入っています。やはり貴方もこの1曲かと。

*ワーグナー/リスト:リストもこの曲をピアノに編曲。
 “Am stillen Herd” (マイスタージンガー)
  下記でサワリ★聴けます。
  http://www.craigsheppard.net/jp/discs.htm
 (直接) http://www.craigsheppard.net/mp3/trans05.mp3

*1幕3場、マイスターたちの質問に答えて、ヴァルターが
 "Am stillen Herd in Winterszeit"と歌い出す前の
  オーケストラの溜に溜めた美しい響き!まさに、
  陶然とする響きだ。・・・・という形容があるほど。
  (クナッパーツブッシュ1960年バイロイト盤より)

蛇足ですが、私は“Am stillen Herd”を、サロン音楽から、
ポピュラー音楽、映画音楽へ発展した先駆けの1曲とも
考えています。

(例、映画「ライムライト」のテーマに一寸似てませんか。)
http://www.h3.dion.ne.jp/~t-kat/favorite/favorite_movie/lime_light.htm
「ライムライト」(冒頭にテーマ曲あり、★聴けます。)
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<楽曲の解説>
http://clala.lolipop.jp/music/wagner/meistersinger.htm
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第1幕を聴く
第3場
・次はヴァルターの「Am stillen Herd in Winterszeit
(冬のさなかの静かな炉辺で)」で始まる有名(らしい)な
歌である。ここではヴァルターは自分の先祖が12世紀の
貴族で有名なミンネゼンガ−のヴァルター・フォン・デア・
フォーゲルヴァイデであり、四季折々の自然を歌うのだと
語る場面だ。

ベックメッサ−にたびたび野次とともに中断されるものの、
非常に美しい歌だ。歌の前にホルンなどで導かれるフレーズ
がなんとも言えずによい。実に夢見るような、そして暖かい
日差しの春の訪れのようだ。歌のフレーズも自由奔放にして
のびのびとした旋律が用いられていて開放的だ。
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では、この辺で、〆と致しましょう。
 
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