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ぱんださん。
お久しぶりです。中Chanです。
私の方は、ビジターとして、この場に折にふれ、
書かせていただいている程度の行動範囲ですが、
お声をかけていただき、ありがとうございます。
今シーズンの様に、タンホイザーが3公演もありますと、
迷いますが、このところ「オランダ人」も好評だった、
初台「新国」を選ぶ、という感じになります。
財布との相談もありますし。
主役タンホイザーが、歌合戦では、中々まともに
「ヴェーヌス賛美」を歌えないことが多く、この
歌劇はあまり好きでは無かったのです。
「新国」では、代役だった「タンホイザー」の
アルベルト・ボンネマが、二幕で、素晴らしい
「ヴェーヌス賛美」を歌ってくれましたので、
「新国タンホイザー」も元が取れたとの思いです。
(メリハリと音程良く歌うのは至難。)
しかも歌合戦では、1幕より高い調子の「ホ長調」で、
歌うんだそうですね。
私は、1幕の「ヴェーヌス賛歌」は控えめで、まだ歌手の
調子が出ていないのかと思っていました。
愚痴のかたまりの様な「ローマ語り」は別人のように重い
声質を要求されるので、明るい声のルベルト・ボンネマ
では、ちょっと軽かったのですが、
これはいつの公演も課題で「賛歌」と「ローマ語り」が
共に立派という歌手は、ほとんど居ないのでしょう。
私は「芸術家」タンホイザーとして「賛歌」をメリハリ良く
立派に歌ってくれる方が、このオペラでは、価値があると
思っています。
私は、このところ「木の杖から新芽が吹く」事例研究とか、
映画「指環」などと、関心が、枝分かれして、枝葉に
走っている感じ無きにしもあらずです。
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この掲示板のバックナンバーを見ますと14と15(150)に、
ぎりぎり2003年12月12日、及び最終ページに、2003年
8月31日に投稿された文が残っていました。
「6月に、お仕事の後の週末にニュールンベルグを
訪ね、丁度、神々の黄昏が上演される日に当たり、
鑑賞できた。」と、ご紹介していただいた時でした。
4年になりましょうか、懐かしいですね。
追伸:その間、私もこの部屋を時々訪ねていた訳で、
折々の出会いもあり、感慨深いものがあります。
それでは、今週末のドレスデンの「タンホイザー」を存分に
楽しまれ、また、ご感想をこの場でお聞かせください。
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<その他の話題>
*春の飯守泰次郎氏指揮の「ワルキューレ」も期待している
ところです。
1972年に、日本人による「ワルキューレ」の日本初演を
飯守泰次郎氏が指揮された、思い入れの強い楽劇です。
*最近、Otto Wolf(Tenor)の1922-25年録音のWAGNER歌集の
CDを入手し流しているのですが、かれこれ90年も前でも、
選曲は変わらず不思議です。またそれなりに甘美です。
タンホイザーの前記2曲からスタート、ローエングリン1曲、
トリスタン3曲、★マイスタージンガー1(1幕冬の静かな炉端で)、
ラインの黄金1、ワルキューレ3曲、ジークフリート1、黄昏1、
パルジファル2曲、当時これだけ歌いまっくっていたとは、
本当の名歌手。Bernburg生れ(1871-1946)
http://www.amazon.co.jp/Otto-Tenor-Wagner-Aufnahmen-1922-25/dp/B00000JFYL
Otto Wolf Tenor Wagner Aufnahmen 1922-25
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<話題の発散・・>
*このCD、マイスタージンガーからは、私のお気に入りの、
1幕「冬の静かな炉辺で(Am stillen Herd)」1曲だけ選曲
しており気に入っています。やはり貴方もこの1曲かと。
*ワーグナー/リスト:リストもこの曲をピアノに編曲。
“Am stillen Herd” (マイスタージンガー)
下記でサワリ★聴けます。
http://www.craigsheppard.net/jp/discs.htm
(直接) http://www.craigsheppard.net/mp3/trans05.mp3
*1幕3場、マイスターたちの質問に答えて、ヴァルターが
"Am stillen Herd in Winterszeit"と歌い出す前の
オーケストラの溜に溜めた美しい響き!まさに、
陶然とする響きだ。・・・・という形容があるほど。
(クナッパーツブッシュ1960年バイロイト盤より)
蛇足ですが、私は“Am stillen Herd”を、サロン音楽から、
ポピュラー音楽、映画音楽へ発展した先駆けの1曲とも
考えています。
(例、映画「ライムライト」のテーマに一寸似てませんか。)
http://www.h3.dion.ne.jp/~t-kat/favorite/favorite_movie/lime_light.htm
「ライムライト」(冒頭にテーマ曲あり、★聴けます。)
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<楽曲の解説>
http://clala.lolipop.jp/music/wagner/meistersinger.htm
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第1幕を聴く
第3場
・次はヴァルターの「Am stillen Herd in Winterszeit
(冬のさなかの静かな炉辺で)」で始まる有名(らしい)な
歌である。ここではヴァルターは自分の先祖が12世紀の
貴族で有名なミンネゼンガ−のヴァルター・フォン・デア・
フォーゲルヴァイデであり、四季折々の自然を歌うのだと
語る場面だ。
ベックメッサ−にたびたび野次とともに中断されるものの、
非常に美しい歌だ。歌の前にホルンなどで導かれるフレーズ
がなんとも言えずによい。実に夢見るような、そして暖かい
日差しの春の訪れのようだ。歌のフレーズも自由奔放にして
のびのびとした旋律が用いられていて開放的だ。
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では、この辺で、〆と致しましょう。
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